閉じこもりがちな親に外出してもらうために!介護保険制度のきほんのき

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閉じこもりがちな親に外出してもらうために!介護保険制度のきほんのき

閉じこもりがちな高齢者も多い

両親の片方がなくなり、子供が同居して二人暮らしをしているという人も増えてきていますね。配偶者がなくなると途端に気力を失い、男性は食事やトイレに行く以外は横になっていたり、女性は家事そのものをしなくなり食事や掃除がおろそかになりがちで、アクティブなお年寄りばかりではないのです。そうこうしているうちに、認知症の兆候がではじめるというのも多くなっています。近所にデイサービスなど通所介護の施設があるのなら、食事や入浴、レクリエーションなどを提供してくれますので、外出のきっかけづくりのためにも介護保険の申請をして利用してみるのもいいでしょう。

認定調査は家族も同席を

介護保険制度について知っているようで知らないことが多いという人がほとんどではないでしょうか。介護保険を利用できる被保険者は65歳以上が第一被保険者、40歳から64歳までの医療保険に加入している第二被保険者にわけられます。後者は特定疾病によって介護が支援が必要だと認められた場合のみ利用できるようになっています。介護保険の申請は本人にかわり家族でも可能で、自治体から交付された介護保険被保険者証と診察券など主治医の連絡先を持参します。中には子供以外の前ではてきぱきと対応してしまう人もいますので、子供が同席して、普段の様子を伝え、正確に認定してもらえるような環境を整えるのがいいでしょう。

認定を受けるときのポイント

認定を受けるときは家族が立ち会うことも大事ですが、時間があれば事前に認定調査の質問事項を確認しておきましょう。また、普段から本人の様子をメモしておき、それをみながら具体的に伝えたり、既往歴メモも参照にするといいでしょう。調査員や本人に遠慮することはなく、ありのままを伝えることが必要で、認知症の兆候が見られる場合には、写真や動画などで調査員にみてもらうと伝わりやすくなります。質問事項以外にも考慮してほしいことがあれば文章に残してもらい、認定は医師の意見書も判断材料になるので、医師に書いてもらいたいことを伝えましょう。また、市区町村の窓口では要介護認定結果の関係資料開示を申し出ることもできますし、結果に不満があれば60日以内に不服申し立ても可能ですよ。

派遣会社に登録することで、自分の条件に合った職場を探してもらうことができます。面接の付き添いなどのサービスもあり、介護の派遣はいい職場への近道として利用することができます。